Apple WatchでマスクしたままiPhoneのロック・顔認証を解除する方法

この記事の筆者はApple Watch SE 44mmを実際に購入してレビューしております。

悩める大学生

マスクをしたままだとiPhoneのロックが解除されなくて不便!マスクをしたままiPhoneのロックを解除する方法を教えて欲しい…!

今回はこのような疑問にお答えしていきます。

この記事を読んでわかること
  • マスクしながら顔認証できるOSとバージョン(iPhoneとアップルウォッチ)
  • いつからアップルウォッチで顔認証できるようになったのか
  • 実際にやってみた感想
目次

Apple WatchでマスクしたままiPhoneのロック・顔認証を解除する方法

マスクしたままApple Watchを使用し、iPhoneの顔認証・ロック解除する方法をご紹介します!

STEP
OSを最新の状態にアップデートする。

iOS14.5以降、watchOS 7.4以降の最新バージョンにアップデートしましょう。

iPhoneはiPhoneX以降、Apple WatchはApple Watch series3以降の機種に対応してます。

STEP
Apple Watchで「手首検出」をオンにする

まずWatchというアプリを開きます。

それから「パスコード」を選択し手首検出」をオンにしてください。

STEP
iPhoneで「Apple Watchでロック解除」をオンにする。

「iPhoneの設定」→「Face IDとパスコード」→「Apple Watchでロック解除」をオンにします。

STEP
マスクをしながらアップルウォッチを装着した状態で顔認証する。

設定は以上です。

あとはApple Watchを装着した状態でiPhoneを顔に近づけてロックを解除しましょう。

カチカチと音が鳴って解除されます。

Apple Watchの画面が上の画像のように表示されたら成功です。

iPhoneのロック・顔認証をマスクしたまま解除できるOSとバージョン(iPhone/AppleWatch)

まずはお手持ちのiPhoneのiOSとアップルウォッチのwatchOSを確認してください。

マスクしたままロックが解除できるのは以下の通りです。

  • iPhoneはiOS14.5以降
  • Apple WatchはwatchOS 7.4 以降

iPhoneはiOS14.5以降

顔認証を搭載しているiPhone X以降の機種でまずは最新のiOSをダウンロードしましょう。

iPhoneのアップデートは「設定」→「一般」→「ソフトウェア・アップデート」より行うことができます。

Apple WatchはwatchOS 7.4 以降

ますくしたままiPhoneのロック・顔認証を解除するにはwatchOS 7.4以降が必要になります。

watchOS 7.4はApple Watch Series 3 以降のシリーズが対応してます。

アップデートの方法ですが、まずiPhoneで「Watch」を開いてください。

そしたら「マイウォッチ」「一般」「ソフトウェア・アップデート」の順に進めていくとwatchOSが表示されるので「インストール」をタップしてインストールを行ってください。

※OSを更新する際、アップルウォッチとiPhoneが通信圏内で充電が50%以上かつApple Watchが充電器につながっていないと更新ができません。

いつからApple Watchで顔認証できるようになったの?

結論:2021年2月1日〜Apple Watchで顔認証が可能に

iOS14.5のベータ版が2021年2月1日にリリースされているので、この日付にさせていただきました。

また、iOS14.5とwatchOS 7.4の正式版は2021年4月26日からダウンロード可能になっています。

iOSのベータ版とは

ベータ版ソフトウェア(プレビューやシードを含む)とは、一般に向けたリリースがまだ行われていない、開発中のソフトウェアを指します。

ベータ版ソフトウェアは、Apple Developer Programのメンバーシップに登録されている開発用デバイスへのインストールのみを意図して提供されています。

Apple 公式ホームページ

【Apple Watchなしでも】iOS15.4から一部機種でマスクしたまま解除可能に

2022年3月14日にiOS 15.4がリリースされました。

iOS 15.4が配信されたことで、マスクしたまま、iPhoneのFace IDの認証が可能になるということで話題になっています。

簡単にiOS15.4について表にまとめてみました。

名前マスクしたままFace ID認証ができる機種リリース日
iOS15.4iPhone12以降2022/03/14

もし、お手持ちのiPhoneがiPhone12以降の機種でしたら、Apple WatchがなくてもiOSを更新し、設定することでApple Watchがなくても顔認証を解除することができます。

実際にやってみた感想

「アップルウォッチを装着していこと」、「アップルウォッチのロックが解除されていないといけない」という条件はあるものの、パスコードを入力する手間あるいはマスクを外す手間は省けるので、とても快適です。

トニー

マスクしながらiPhoneのロックを解除できるようになったとはいえ、コロナ禍でパスコードを入力する癖が付いてしまったので、まだなかなか抜けずにいます、、

僕は解除するときにアップルウォッチがカチカチと反応するのは少し気になりました。

ただ、利便性を考えるとそこまで気にはならないので、あとあと慣れてくると思います。

毎日アップルウォッチを付けるのが習慣になっています!!

注意点として、Apple Payの認証にはこのアップルウォッチで顔認証(Face ID)を解除することはできないのでご注意を。

セキュリティ上必要となってくる機能のようです。

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