【2022年最新】メタバースのやり方を徹底解説|初心者にもわかりやすく


メタバースをやりたい…でも、専門用語が多すぎてどうやって始めればいいのかわからない…
今回はそんな疑問に初心者の方にもわかりやすく解説していきます!
SNS「Facebook」を運営しているFacebook社が社名を「Meta」に変更したことはメタバースを意識してのことだと言われています。
これらメタバースの波はどんどん私たちの身近にも波及していき、メタバースが当たり前になる日常もそう遠くないのかもしれません。
- メタバースの始め方とメタバースプラットフォームの例
- メタバースとVRの違いをわかりやすく解説
- メタバースの将来性
メタバースのやり方を解説
メタバースのやり方を4STEPで解説していきます!
①暗号資産取引所で口座開設
まずは暗号資産取引所で口座開設をしましょう。
暗号資産取引所はコインチェックがおすすめです。
コインチェックは日本円で仮想通貨が取引できますし、何よりもアプリがシンプルなデザインで初心者にも使いやすいです。
5分ほどで無料で口座開設できるので、まだ暗号資産取引所の口座を持ってない方はこの機会に口座開設しておきましょう。

②メタバースのプラットフォームを選ぶ
次に自分が始めたいメタバースのプラットフォームを選びましょう。
おすすめのメタバースを挙げてみました。
Axy Infinity (アクシーインフィニティ)

Axie Infinity はベトナムでリリースされたNFTゲームで、フィリピンではこのAxie Infinityのみで生活している人もいます。
このNFTゲームの仕組みは、アクシーと呼ばれるモンスターを育てて対戦するという単純なものです。
他のゲームと違う点は、NFT化されたゲーム内のモンスターやアイテムをNFTマーケットで売買することができ、売買したモンスターやアイテムは仮想通貨に変換することができるという点です。
加えて、アリーナと呼ばれる対戦モードで勝利したり、クエストをクリアすることで、Axie Infinityの基軸通貨であるAXSを獲得することができる点も他のゲームにはない点と言えます。

Decentraland (ディセントラランド)

DecentralandはVR空間を提供する約90,000区画のLAND(ランド)と呼ばれる土地で構成された仮想空間です。
そして、このメタバースはイーサリアムを基盤に構築されています。
Decentralandの特徴は以下の通りです。
- 仮想空間上のLANDと呼ばれる土地の売買できる
- アバターの服や名前などをNFTとして売買できる
- フェスに参加できる
これらのようにDecentralandでは経済圏が形成されており、共通の通貨としてMANAが使用されています。

Minecraft (マインクラフト)

意外かもしれませんが、メタバースのプラットフォームとして、Minecraft(マインクラフト)が挙げられます。
マイクラことMinecraft(マインクラフト)は、自身がワールド内のブロックを設置したり、採取したりすることができる自由度が高いゲームです。
もちろん建築だけでなく、アバターの外見などをカスタマイズすることもできますし、さまざまなゲームモードで遊ぶことができます。
メタバースのプラットフォーム通貨としてエンジンコインと提携しているので、アイテムをNFT化してNFTマーケットプレイスで売却したり、NFTをメルトと呼ばれる機能を通じてエンジンコインを取り出すことも可能です。
③ゲーム内通貨を購入する
メタバースを始める前提として、NFTアイテムの購入が条件になります。
例えば、Axie Infinityの場合ですと、ゲーム内モンスター「アクシー」を3匹入手する必要があります。
「アクシー」はAxie Infinityの通貨であるAXSでも購入できますし、ETH(イーサリアム)でも購入することができます。
メタバースに関連する仮想通貨は下記記事で確認してください。

④実際に遊んでみる
気に入ったメタバースを決め、ゲーム内通貨を購入したら早速始めてみましょう!
VRゴーグルを購入する必要がある場合はポイントサイトを経由するとおトクに購入できる場合があるので下記を参考にしてみてください。

メタバースとVRの違い
メタバースとVRの違いはメタバースはインターネット上の仮想空間を通して様々な人とコミュニケーションを取ることが出来ることに対してVRはあくまでも1人で体験するものであるという点です。
まずはじめにメタバースの定義について詳しくみていきましょう。
アメリカの投資家兼、作家のマシュー・ポール氏はメタバースをこう定義しています。
- 永続的であること
- 同期的である
- 無限の同時接続ユーザー
- 完全に機能した経済
- 実社会との垣根なし
- 相互運用性
- 幅広い人々の貢献
メタバースとは、仮想空間上でユーザー同士のコミュニケーションができたり、アイテムを売買できたりと現実を模倣した仮想空間であると言い換えることができます。
メタバースは必ずしもVRゴーグルを身につけないと参加できないわけではありません。
メタバースへはパソコン上からもアクセスできますし、スマホからだってアクセスが可能です。
そういった意味では広義での仮想空間ということになります。
一方で、VRとはヴァーチャルリアリティの略で、直訳すると仮想現実という意味になります。
VRゴーグルを装着して、現実とは異なる仮想空間を体験することができます。
VRの特徴はVRゴーグルを装着しないといけない点と、プレイヤーが1人でも完結する点にあります。
1点、VRはメタバースの中に含まれるという点に注意してください。メタバースはVRを含んだ仮想空間という意味です。
メタバースの将来性
メタバースはメリットとWeb3.0の観点からこれからどんどん成長していく分野で、その将来性は明るいと言えます。
メタバースのメリットとWeb3.0を交えて解説していきます。
メタバースのメリット
将来性を決めるメタバースのメリットについて3つご紹介します。
- 収益化が可能
- 個性を表現できる
- 世界中の人とコミュニケーションが取れる
収益化が可能
メタバースの特徴は仮想空間内で遊べたり、世界中の人々とコミュニケーションが取れるだけではありません。
なんとお金を稼ぐこともできるのです。
例えば、フィリピンではこのAxie Infinityのみで生活費を稼ぎ、生活している人もいるというほどです。
ゲームをプレイすることで仮想通貨が報酬としてもらえたり、あるいはゲーム内で獲得したアイテムや装備、素材をNFTとして売買することができます。
YouTuberならぬMeta Verserという言葉が生まれるのもそう遠くないのかもしれません。
個性を表現できる
メタバースでは、自分のアバターやコレクションをアピールできます。
個性が重んじられる昨今で、メタバースが個性を表現できる場として注目を浴びています。
個人だけでなく、企業もメタバースに参加し、ブース内で自社の製品やサービスをアピールするなど、どんどん多様化していっています。
世界中の人とコミュニケーションが取れる
メタバースを利用することで、世界中の人とのリアルタイムのコミュニケーションが可能です。
加えて、1対1の対面のコミュニケーションだけではなく、複数のユーザーとの交流が可能です。
Web3.0
Web3.0とはこれまで情報を独占してきた巨大企業に対抗して、ブロックチェーン技術を使用することでテクノロジーを分散活用、管理しようという概念のこと。
つまり、Web3.0は次世代の分散型インターネットの時代なのです。
メタバースはそんなWeb3.0を代表する技術の1つです。
SNS「Facebook」を運営している「Facebook社」がメタバースに関連して社名を「Meta」に変更したことはとても話題になっていますし、マイクロソフト、ウォルト・ディズニー、アディダスなど世界の超大手企業もメタバースの分野にこぞって参入しています。
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