BINANCE(バイナンス)の始め方

悩める読者

草コインが買えると聞いて海外仮想通貨取引所のバイナンスで口座開設しようと思っているんだけど、どうやってやったらいいかわからない…!教えて欲しい!

今回はこのような疑問に答えしていきます。

国内の取引所でしたら、コインチェック(【簡単5分】コインチェックで口座開設する方法|初心者向け)などが有名ですし安心して利用できますが、海外の取引所だと少し不安ですよね。

ですが、ご安心ください。

BINANCE(バイナンス)はアプリ、公式サイトともに日本語に対応している他、国際標準化機構(ISO)が定める基準を満たし、情報セキュリティ認証を受けており、セキュリティ面でも安心して利用することができます!

この記事を読んでわかること
  • BINANCE(バイナンス)で取引を始める方法
  • BINANCE(バイナンス)で口座開設するメリットデメリット
  • 入金方法と出金方法
目次

BINANCE(バイナンス)の始め方

バイナンスで口座開設する方法について解説していきます。

STEP
BINANCE(バイナンス)公式サイトにアクセス

まずはBINANCE(バイナンス)公式サイト(https://www.binance.com/ja)へアクセスしましょう。

僕は「電話またはメールアドレスで登録する」を選択しましたが、やりやすい方を選択しましょう。

そして、個人アカウントを作成していきます。

STEP
メールアドレスとパスワードを登録する

メールアドレスとパスワードの入力です。

パスワードは大文字小文字を含めた8文字以上で設定する必要があります。

同意が必要な項目にチェックを入れたら「次へ」をクリックします。

STEP
メール認証とモバイル認証

先ほど、入力したメールアドレス宛に認証コードが送られてくるので、そのコードを入力し、認証を完了してください。

続いて、電話番号を登録し、同様にSMSで認証を完了します。

認証コードを入力する際は「コードを送信する」を選択することを忘れずに。

STEP
アカウント情報の入力

ここからはアカウントの情報を入力していきます。

入力項目
  • 国籍
  • 氏名、ミドルネーム
  • 生年月日
  • 住所、郵便番号、住んでいる市町村

入力する項目は上記の通りです。

STEP
本人確認

アカウント情報を入力し終えたら、本人確認を行っていきます。

トニー

僕は免許証を選択しましたが、提出しやすいもので大丈夫です。

本人確認書類の表と裏を撮影して提出しますが、現在入力している端末にカメラがない場合はBINANCEアプリで撮影、提出することもできます。

その場合は、「私の端末にはカメラが付いていません。」にカーソルを持っていくとQRコードが表示されるので、それをスマホなどで読み取り、アプリをダウンロードしてください。

本人確認で撮影する項目は以下の通りです。

  • 本人確認書類の表裏
  • ご自身の顔
STEP
認証成功

以上、認証に成功したら、入力する項目は終了となります。

アカウントが有効化されるまでの審査期間は約10日ほどです。

BINANCE(バイナンス)で口座開設するメリット

世界最大級の取り扱い銘柄数を誇るBINANCE(バイナンス)で口座開設するメリットについて解説していきます。

  • 取り扱い通貨が豊富でNFTゲーム、メタバース関連の通貨を購入することができる
  • 手数料が安い
  • ハードフォークへの対応が迅速

取り扱い通貨が豊富でNFTゲーム、メタバース関連の通貨を購入することができる

BINANCE(バイナンス)は取引数、ユーザー数ともに世界最大の取引所です。

そのため、取り扱っている仮想通貨も370種類以上と非常に多いです。

これは日本国内の暗号資産取引所であるコインチェックが取り扱っている仮想通貨の銘柄は17種類であることと比較すると、かなり多いということがわかります。

つまりはコインチェックのような国内取引所では買えないような銘柄をBINANCE(バイナンス)を利用することで購入することができます。

もし、これからNFTゲームなどを始めようと思っている方は、取引口座を持っておいた方が良い取引所になります。

手数料が安い

海外取引所だから手数料が高いイメージはありませんか?

実はBINANCE(バイナンス)は海外取引所でありながら、手数料は取引額の0.1%に設定されていて、トップレベルに安いです。

仮に、10万円のビットコインを購入したとしたら、手数料は100円という計算になります。

しかし、国内取引所と海外取引所で手数料だけを比較すると分が上がるのは実は、国内取引所です。

整理すると、BINANCE(バイナンス)は国内取引所と比べると手数料の面では劣るが、他の海外取引所と比べると手数料はトップレベルに安いということです。

参考までに、手数料を比較してみました。

暗号資産取引所現物取引手数料
BINANCE(バイナンス)0.1%
GMOコイン無料
Coincheck(コインチェック)無料
Bybit(バイビット)0.1%
MEXC(MEX)0.2%

ハードフォークへの対応が迅速

BINANCE(バイナンス)はハードフォークで新たに付与された通貨へのサポートが早く、迅速に対応することで有名です。

例えば過去に、イーサリアムクラシック(2016年7月)やビットコインキャッシュ(2017年8月)など、ハードフォークによって新しい通貨が付与されたという事例がありました。

そのとき、BINANCE(バイナンス)はハードフォークする前に、新たに付与される通貨をサポートすることを発表し、対応を行いました。

一方で日本の取引所では、このハードフォークに対して消極的で言及されることはありませんでした。

その点でBINANCE(バイナンス)はユーザーファーストの海外取引所であると言えます。

BINANCE(バイナンス)のデメリット

先ほどはBINANCE(バイナンス)で口座開設するメリットをご紹介してきました。

ここではBINANCE(バイナンス)の惜しいところについて解説していきます。

  • 日本円での入金ができない
  • 金融庁の認可を得られていない

日本円での入金ができない

BINANCE(バイナンス)は日本円での入金に対応していません。

ただ、クレジットカードを利用することでBINANCE(バイナンス)で取引すること自体は可能ですが、手数料が少し高くなってしまうので注意してください。

BINANCE(バイナンス)へ入金する方法として、主に以下の2つ方法があります。

  • 米ドルから入金する
  • 国内取引所で(暗号資産)仮想通貨を購入し、BINANCE(バイナンス)へ送金する

金融庁の認可を得られていない

BINANCE(バイナンス)は金融庁から警告を受けたことがあり、日本国内の取引所として認可を受けておりません。

BINANCE(バイナンス)は今後積極的な措置を講じるとして、「各地域の規制に準拠した運営」をするなど、前向きな取り組みを発表しています。

認可を受けていないからといって取引ができないというわけではなく、従来通り、取引することは可能で支障もありません。

ただ、今後の金融庁の動きには注意しておきましょう。

参考ページ:金融庁ホームページ(https://www.fsa.go.jp/index.html)

BINANCE(バイナンス)入金方法

BINANCE(バイナンス)は先ほどもご紹介した通り、日本円の入金ができません。

BINANCE(バイナンス)へ入金する方法としては以下の2つの方法があります。

  • 米ドルから入金する
  • 国内取引所で(暗号資産)仮想通貨を購入し、BINANCE(バイナンス)へ送金する

宛先を間違えると終わりなので、入金を行う際は入力に間違いがないか細心の注意を払いましょう。

BINANCE(バイナンス)出金方法

BINANCE(バイナンス)の出金方法は入金方法と同様に主に下記の方法があります。

  • 米ドルで出金する
  • BINANCE(バイナンス)から国内取引所へ送金し、日本円で出金する

こちらも宛先を間違えないよう細心の注意を払いましょう。

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