大学生のバイト週3はきつい?|元大学生がベストな働き方を提案

この記事は2020年3月に大学を卒業した社会人が書いています。

悩める大学生

居酒屋のバイトに週3はで入るのはやっぱりきついなあ…。大学生はみんな週3以上でシフトにはいっているんだろうか…?
大学生のベストな働き方を知りたい!

今回はこんな疑問にお答えしていきます。

トニー

大学生って、サークルや講義、遊びに色々と忙しいですよね。

そんな毎日を充実させようと思ったら、ある程度のお金は必要になってきますし、そうなると必然的にバイトで稼ぐしかないんですよね。

僕は初めてのバイトが飲食店だったので、平日は授業終わりに働いて、土日はほぼ1日動き回って、週3は結構きついなあと思いました。

大学生のバイトは週どのくらい入るのが普通なのか調査しました。

この記事を読んでわかること
  • 大学生がバイトを週3でするのはきつい?一般的に大学生はどれぐらいバイトしている?
  • バイトがきついと感じたら
  • ベストな働き方とお小遣い稼ぎ
目次

大学生のバイト週3はきつい?

結論:初めてのバイトだったり、体力仕事だと週3はきつい

仕事内容にまだ慣れていない状態での1日4〜8時間労働を週3で行うのはきついです。

また、夜勤がある仕事や力が必要なバイトもきついと言えるでしょう。

どんなバイトも始めた当初はきついと感じて普通だと思います。

トニー

しかし一方で、慣れてしまえばどんな仕事もある程度こなせる様になってくるので、自分は無能なのかと焦る必要はないです。

大学生は週にどのくらいアルバイトしている?

トニー

では一般的に大学生は週にどのくらいバイトをしているのでしょうか?調べてみました。

アルバイトをしている頻度は週4日が一番多い

厚生労働省が平成 28 年6月1日~平成 28 年7月 15 日に行ったアンケート調査による結果は以下の通りです。

1週間あたりのアルバイト日数

  1. 週4日 34.4%
  2. 週3日 23.3%
  3. 週5日 21.8%
  4. 週2日 11.3%
  5. 週6日 4%
  6. 週1日 3.7%
  7. 週7日 0.8%

参考:厚生労働省沖縄労働局 学生のアルバイト実態等把握のためのアンケート調査結果

調査の結果、週4が一番多く、次点で週3ということがわかります。

また、週4日以上アルバイトをしていると回答した人は全体の6割を超えているので、過半数以上の人が週4日以上アルバイトしているということになります。

大学生は週に平均9.3時間をアルバイトに費やしている

文部化学省が平成28年3月に発表した「大学生の学習実態に関する調査研究について(概要)」によれば、大学生は週に平均9.3時間アルバイトをしていると明らかにしました。

これは部活動・サークル活動の平均時間は学年計で 4.1 時間であることと比べると、週にアルバイトをしている平均時間の方が長いという結果となりました。

大学生のバイト週3がきついと思ったら

仕事が合う合わない、バイト先の人間関係、体力の問題で週3だときついと感じることももちろんあると思います。

きついと感じたらできることをまとめてみました。

大学生のバイト週3がきついと感じたら
  • シフトを減らしてもらう
  • バイト先を変える
  • 派遣に登録する

シフトを減らしてもらう

トニー

シフトを減らしてもらうことは比較的実践しやすいのではないでしょうか。

次のシフトを提出する際に、今回よりもシフトの数を減らすかあるいは、バイト先の店長に相談してシフトを削ってもらいましょう。

そこで、大事なのはタイミングです。

緊急の場合を除き、シフトが既に決定してる段階でシフトを削ってもらうということはできるだけ避けた方が無難です。

理由は補充する人員の確保がむずかしい場合が多く、バイト先に迷惑がかかるからです。

ですのでタイミング的には、必ずシフトが決まる前の段階でシフトを減らす旨を伝えましょう。

バイト先を変える

もしバイトの環境が自分にあってないと感じたら、思い切ってバイト先を変えてみるのもありです。

ただ、バイト代が翌月以降に振り込まれる場合が多いので、次バイトが決まるまで期間が空くと、1〜2ヶ月無収入ということがあり得るので注意しましょう。

次のバイト先が決まってから今のバイトをやめたほうが無難です。

また、バイトをやめる際は、最低2週間前に責任者に伝えておくと良いですよ。

派遣バイトに登録してみる

普通のアルバイトと派遣バイトの大きく違う点は雇用主が異なるという点です。

トニー

アルバイトだと、週◯日以上が採用条件になってたりしますよね?

でも、派遣バイトだったら雇用主が違うことで自分の好きな時間、好きな曜日にシフトを入れることができるんです。

そこが派遣バイトのメリットです。

例えば、この月はテストがあるからあまりシフトを入れないでおこうといったことが可能で、とても融通が効きます。

派遣会社への登録はすぐ終わることと、他のバイトと兼業可能な場合がほとんどなので登録しておくだけでもありですね。

大学生の平均月収

トニー

「一般的に他の大学生は月にいくら稼いでいるのか」そんな疑問にお答えします。

平成28年に独立行政法人JASSO(日本学生支援機構)が行った「学生生活調査結果」によると大学生のアルバイトでの年収は、平均401,500円という結果でした。

つまり、月収に換算すると約33,400円であるということがわかります。

これは週に約8,000円アルバイトで稼いでいるという計算です。

平均月収約33,400円が多いか少ないかは人によると思いますが、大学3年生以上ともなると、就活に卒業論文執筆とアルバイト以外に割かなければならない時間も増えていくので、簡単に稼げる額ではないのではないでしょうか。

大学生のベストな働き方

大学生の平均月収約33,400円以上稼ごうと思ったら、週3回以上はシフトに入りたいところですね。

しかし、「就活、卒論に追われている」、「サークルや部活動で忙しい」、「単位が足りていない」など、シフトを入れたくても入れられない状況があると思います。

そんな方のために、普通のバイトと派遣バイトの掛け持ちがベストだと考えます。

理由は最低限の収入は確保しつつ、時と場合によって、シフトを自分でコントロールしやすいからです。

今まで通り、バイトで週1〜3でシフトを登録し、余裕があるときは派遣のバイトをするというような働き方をすると、より効率的にお金を稼ぐことができますよ。

トニー

実際に僕も、大学生のころ、普通のバイトと派遣バイトをかけもちしていました。

加えて、下記で紹介するアルバイト以外の方法でもお金を稼ぐことができるので、試してみる価値ありです!

大学生でもできる副業

トニー

お金を稼ぐにはバイトしかないと思っていませんか?

実は、僕も大学生のころはそう思っていました。

トニー

お金を稼ぐ方法はバイトだけではありません。

今回はそんな中でもスキルなしで、お小遣いを稼ぐ方法をお伝えします。

僕も社会人になってからやっていることなので、ぜひ実践してみて、生活費の足ししてみてください。

実は大学生でもできる副業について「【必読】大学生のQOLが爆上がりするアイテムと副業」の記事で詳しく解説しています。

今回はその中から一部をご紹介します。

  • ブログを始める
  • モッピーでポイ活

ブログを始める

ブログはブログ内に広告(アフィリエイトリンク)を貼ることでそのアクセス数または成約によって収益化が可能です。

Xサーバーに登録(※アメブロなどの無料のサーバーではアフィリエイトリンクを貼ることができない)したら、あとはワードプレスをダウンロードして記事を投下していきましょう。

複数のテーマの記事を書くよりは、ある程度テーマを絞った方が稼ぎやすいです。

トニー

記事の内容は自身の経験に基づくことをテーマにすると書きやすい!

ブログはパソコンを持っているならサーバーの料金だけなので、¥15,000程度で始められます!!

ブログの始め方については「大学生が副業にブログを始めるべき理由【ブログは月5万稼げます】」で解説しているのでどうぞ。

モッピーでポイ活

トニー

ここではポイントサイトとして老舗であり1番有名な「モッピー」を例にご紹介していきます。

ポイ活とは

ポイントサイトなどでポイントを貯め、それを商品やサービスと交換することで、生活に役立てる活動のことです

モッピーではさまざまなジャンルでポイントを貯めることができますし、取り扱っている案件も豊富にあります。

その中でも、特に「アンケート回答」「レシート投稿」「資料請求」は非常に簡単で1分程度で完了するのでおすすめです。

一方で、もっと効率よくポイントを貯めたいという方であれば、「クレジットカード申し込み」がおすすめです。

というのもクレジットカード案件は完了したあとにもらえるポイントが8,000ポイント〜(8,000円相当〜)に設定されていることが多いためです。

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