草コインは魔界?将来性の高い草コインの探し方・買い方
草コインってどうやって買うの?日本国内の取引所でも買える?将来有望な草コインの探し方を知りたい…!
今回はそんな疑問にお答えしていきます!
- 将来有望な草コインを探す方法3選
- 過去の爆上がりした草コインの事例
- 草コインを買うタイミング
草コインは魔界
ビットコイン以外の暗号資産であるアルトコインの中でも、市場価値や時価総額、知名度が低いコインの総称です。
プロジェクトの中身・将来性が不明瞭のため、草コインに投資するのはハイリスク・ハイリターンであると言えます。
そのため、英語圏では「Shitcoin(シットコイン)」と呼ばれ、無意味なコインという風に表されます。
というのも、分散型取引所に無許可でリストアップできるため、中には質が悪いコインが紛れ込んでいることがザラにあるからです。
数ある草コインの中には価値が爆上がりするものもありますが、それは砂漠の中で1本の針を探すようなものです。
ゆえに草コインは魔界と揶揄されます。
草コインを探す方法
草コインはハイリスク・ハイリターンとご紹介しました。
つまり、将来性の高い草コインを見つければ、大きな利益を得ることができるということです。
ここからは、将来有望な草コインを見つける方法を3つご紹介します。
リップル(XRP)やネム(XEM)だって最初は草コインでした。
- チャート・出来高をチェック
- SNSでの話題性
- ホワイトペーパーをチェック
①チャート・出来高をチェック
将来有望な草コインを探すときにまず確認して欲しいのが「チャート・出来高」の確認です。
チャート・出来高の確認方法ですが「CoinMarketCap」(https://coinmarketcap.com/ja/)というサイトをおすすめします。
理由は「トレンド」、「前日比最高上昇率」、「最近追加された銘柄」をわかりやすく確認できるからです。
探し方の例ですが、「トレンド」をクリックして右側にあるチャート確認し、価格が下降して上昇の兆しを見せている草コインに目星をつけます。
そして出来高をチェックしていきましょう。
あまりにも直近3ヶ月の平均出来高が低いものは避けるべきです。
②SNSでの話題性
一部の草コインは将来性は高いけど、知名度がないために低価格を推移しているということが多々あります。
そのため、SNSでインフルエンサーやニュースに取り上げられると一気に価値が上昇する可能性があります。
こちらでは、Twitterで暗号資産について情報を発信しているアカウントをご紹介します。
CoinPost -仮想通貨情報サイト(@coin_post)
CoinPost(コインポスト)は国内最大手仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーンメディアです。
総合的な仮想通貨に関するニュースを取り上げています。
ヨーロピアン(@sen_axis)
ヨーロピアン氏は仮想通貨業界における著名トレーダーの一人です。
2014年に初めてビットコインを購入し、2017年には億超えの収益を達成されています。
DEG(@DEG_2020)
DEG氏が仮想通貨にのめり込んだきっかけは2016年に当時1BTC=4万円台だったときにビットコインを購入されたことがきっかけでした。
仮想通貨市況やニュースを毎日ツイートされています。
Miss ₿itcoin(@missbitcoin_mai)
Miss ₿itcoinこと藤本真衣氏は2011年からBitcoinの普及活動を行っておられる人物です。
さまざまな角度からビットコインを中心とした仮想通貨の情報を発信されています。
③ICOから収益率の高い草コインを選ぶ
ICOをチェックして収益率の高い草コインは将来性を判断できる材料になります。
収益率に関しては200%以上の草コイン選ぶようにしましょう。
注意点として、収益率は随時変わっていくので、常に価格をチェックする必要があります。
また、ICO時に公開されるホワイトペーパーは必ず確認しておきましょう。
理由は草コインを発行する団体が信用できるものなのか、プロジェクトの良し悪しを確認できるからです。
参考:ICOプラットフォーム「COMSA」
草コインはどこで買える
一般的に国内の暗号資産取引所コインチェックなどで取り扱っているのはイーサリアム(ETH)などのアルトコインです。
草コインと呼ばれるコインは国内の暗号資産では取扱がありません。
国内の暗号資産取引所では約18種類ほどの仮想通貨(暗号資産)しか取扱がありませんが、海外の暗号資産取引所だと300種類ほどの仮想通貨の取扱があります。
草コインを購入するなら、海外の暗号資産取引所で口座を開設しておきましょう。
海外の暗号資産取引所でしたら、バイナンスやBybitが有名です。
バイナンスの特徴
バイナンスの特徴は以下の通りです。
- 取り扱い通貨が豊富でNFTゲーム、メタバース関連の通貨を購入することができる
- 手数料が安い
- ハードフォークへの対応が迅速
バイナンスについては「BINANCE(バイナンス)の始め方」の記事で詳しく解説しているのでどうぞ。
Bybitの特徴
つづいてバイナンスの特徴について軽くご説明します。
- 日本語に完全対応している
- サーバーが強い
- キャンペーンが豪華
Bybitについては「Bybitの始め方を詳しく解説」にて詳しく解説しておりますのでどうぞ。
過去に爆上がりした草コイン
過去に草コインが爆上がりした事例を3つご紹介します。
- MonaCoin(モナコイン)
- Dogecoin(柴犬コイン)
- Verge(バージ)
MonaCoin(モナコイン)
モナコインは2ちゃんねるのキャラクターをモチーフとしており、2017年の暗号資産バブルの際に100倍以上の価格の高騰を記録しました。
投げ銭や決済手段に強みを持っており、全盛期ほどの勢いは失っているものの、いまでも根強い人気を誇ります。
Dogecoin(柴犬コイン)
ビットコインのパロディとして登場した「ドージコイン(柴犬コイン)」ですが、2021年の年初時点では0.01ドル未満で取引されていましたが、人気が急拡大し、同年5月には0.7ドル台まで上昇する結果となりました。
価格上昇の要因として、イーロン・マスク氏のツイート投稿が影響したと言われています。
加えて、個人投資家だけではなく、多額の資金力を誇る大口投資家の参入も要因の1つです。
Verge(バージ)
Verge(バージ)は”レイス・プロトコル”と呼ばれる匿名性に特化した機能を持つコインです。
Verge(バージ)は2017年待つ末から2018年にかけて、約1万倍にまで高騰するという記録を残しました。
過去に数倍の上昇は何度も経験しており、その度に注目を浴びています。
【まとめ】草コインに投資するなら海外の取引所の口座は必須
草コインはコインチェックなどの国内の暗号資産取引所で購入することができません。
そのため、海外の暗号資産取引所の口座は必須となります。
今回ご紹介したバイナンスやBybitの口座開設の仕方は下記の記事で詳しく解説していますのでどうぞ。
また、草コインはハイリスク・ハイリターンな投資です。
チャート・出来高、SNSの話題性、ICOの収益率で情報収集することはマストです。
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