Apple Watchは充電しっぱなしでOK?検証してみた
Apple Watchは充電器で充電しっぱなしでOKなのか?帰宅してから朝まで充電しても問題はないんだろうか…?詳しく教えてほしい!
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
- Apple Watchは充電器で充電しっぱなしでOKなのか
- Apple Watchは充電器で充電しっぱなしで使用した感想
- Apple Watchのバッテリーを長持ちさせる方法
【検証】Apple Watchは充電器で充電しっぱなしでOK?
Apple Watchは充電器で充電しっぱなしでOKなのでしょうか。
僕のApple Watchの使用環境をお伝えしながら、検証してみました!
使用環境
僕がApple Watch SEを使っている環境をグラフに軽くまとめてみました。
Apple Watchをつける時間 | 8:00 |
Apple Watchを外す時間 | 19:00 |
Apple Watchを充電している時間 | 約13時間 |
Apple Watchをつける頻度 | 週に4日程度 |
平日は朝、起床して支度をしてから、仕事場へ向かうタイミング(8時頃)で昨日充電していたApple Watchをつけます。
そして、仕事場から帰ってから(19時頃)、Apple Watchを外し、充電します。
大体ですが13時間ほど充電器につながっている状態になります。
Apple Watchは毎日つけているわけではありませんが、週に4日の頻度で使用しています。
【結論】充電しっぱなしでも特に問題ない
結論ですが、Apple Watchは充電しっぱなしでもとくに問題はありません!
あくまでも、一晩くらいなら問題ありません。
なぜならば、最近のApple Watchを含むApple製品は「バッテリー充電の最適化」という機能が搭載されているからです。
「バッテリー充電の最適化」というのは充電制御機能のことで、充電が80%になるまでは、フルスピードで充電し、80%〜100%までの間はバッテリーにかかる負荷を抑制しながら充電するように調整されます。
加えて、「バッテリー充電の最適化」は搭載されているコンピュータが充電のパターン、習慣をユーザーごとに把握することで、その人に合わせて充電を制御してくれます。
Apple Watchにはリチウム電池が搭載されていますので、長期間(2週間以上)充電しっぱなしの場合は話は変わってきますので、ご注意を。
「バッテリー充電の最適化」の設定方法
「バッテリー充電の最適化」の方法を解説します。
Apple Watchを開き、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」から「バッテリー充電の最適化」をオンに設定することができます。
常にこれをオンにしておくことで、バッテリーに負荷をかけないよう調整してくれるので、設定しておくことをおすすめします。
Apple Watchのバッテリーを長持ちさせる方法
ここからはApple Watchのバッテリーを長持ちさせる方法を3つご紹介します。
- 省電力モードをオンにする
- iPhoneでBluetoothをオンにしたままにする
- アプリのバックグラウンド更新をオフにする
省電力モードをオンにする
「設定」→「バッテリー」より省電力モードをオンにすると、心拍センサーがオフになり、消費電力が小さくなります。
iPhoneでもいえることですが、省電力モード(低電力モード)をオンにするだけで、バッテリーを長持ちさせることができます。
また、ランニングなどのワークアウト中に省電力モードをオンにすることで、消費カロリーの計算の精度が低くなりますが、効果的にバッテリーの寿命を伸ばすことができます。
iPhoneでBluetoothをオンにしたままにする
これは意外かもしれませんが、実は、iPhone上でBluetoothをオフにするとApple Watchのバッテリー消費が増えるんです。
Bluetoothはデバイス間の通信を円滑に効率良くするという役割もあるので、iPhon上でBluetoothをオンにしたままにするようにしましょう。
アプリのバックグラウンド更新をオフにする
アプリのバックグラウンド更新をオフにすることで、Apple Watchのバッテリー寿命を伸ばすことができます。
アプリの更新は必要な時に必要な数だけ行うと良いですね。
ただし、WatchOSは常に最新の状態に保っておきましょう。
まとめ
Apple Watchはリチウムイオン電池が搭載されていますが、「バッテリー充電の最適化」をオンにすることで、一晩充電しっぱなしでも問題ないことがわかりました。
ただ、長期間充電しっぱなしということはバッテリー的にも良くないので、注意しましょう。
長期(6ヶ月)以上の保管を考えている方はApple公式サイトを参考ください。
参考:Appleパフォーマンスの最大化(https://www.apple.com/jp/batteries/maximizing-performance/)
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