Apple製品は円安で価格が高くなる?|”買うなら今”なワケ
iPadを買いたいんだけど、新型がでるのを待つべき…?それとも円安だから今のうちに買っておくべき…?詳しく教えてほしい!
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
最近、ニュースで円安の影響を受け値上げしますということをよく耳にする方も多いのではないでしょうか。
円安の影響が今後のApple製品にどのような影響を与えるのか解説してみました。
- Apple製品が受ける円安の影響
- Apple製品を買うなら今がベストな理由
- Apple製品を安く買う方法
Apple製品は円安で価格が高くなる?
Apple製品はご存知の通りアメリカに本社を置くApple社の製品なので、輸入品です。
輸入品は為替の影響を少なからず受けます。
日本の輸入品におかれている状況とともに、 米Appleが6月6日(現地時間)に開催した開発者会議「WWDC22」にて、新型MacBook Airと新型MacBook Proを発表した際のそれぞれの価格について解説していきます。
円安によって輸入品が軒並み値上げ
米ドル/円の為替レートは以下の通りです。
2022年6月16日現在、1ドルあたり132円という値をつけています。
チャートからもかなり円安傾向であるのがわかります。
下記は2022年5月以降に予定されている主な値上げです。
商品(企業名) | 値上げ価格・幅 |
---|---|
ケチャップ(キッコーマン) | 3〜8% |
菓子(森永製菓) | 3〜11% |
カレー(壱番屋) | 33円 |
アイス(明治) | 11円 |
建設用鋼材(日鉄建材) | 1万円以上/1t |
溶解パルプ(日本製紙) | 10%以上 |
液状ゴム(クラレ) | 130円/1kg |
電気(東京電力) | 146円※ |
ガス(東京ガス) | 90円※ |
銀歯 | 公定価格約8% |
東京新聞より引用
円安は生活のほとんどを輸入にたよる資源小国の日本にとって他人事ではありません。
MacBook Airが6万円値上げ
米Appleが6月6日(現地時間)に「M2」プロセッサーを搭載した新しいMacBook Airを発表しました。
性能向上やコンパクト化が目立つ一方で、価格は円安を反映したとみられ、蓋をあけてみると大幅に上昇していました。
標準的なモデルでは税込16万4800円と、前モデルの11万5280円から大幅に高くなりました。
差額にすると49,520円と約5万円高くなりました。
さすがに今回の発表は新型MacBook Airの性能や機能よりも値段に注目が集まったようです。
Apple製品を買うなら今がベストな理由
ここからは、Apple製品を買うなら今がベストな理由をご紹介していきます。
- 円安による価格上昇が見込まれるから
- 品薄になる可能性があるから
円安による価格上昇が見込まれるから
先程もご紹介したとおり、Apple製品は輸入品のため、為替の影響を受けてしまいます。
このまま円安の状態が続けば、MacBook Air以外の他の新しいApple製品にも値上げが実施される可能性が高いです。
例年通りでいけば、大体9月か10月頃に新型のipadやiPhoneなどが発売されます。
現状を鑑みると、その頃に円高に転じている可能性は正直かなり低いと思うので、Apple製品を安く手に入れたいなら今がベストでしょう。
品薄になる可能性があるから
みんな考えることは一緒なので、値上がり前の購入ラッシュで在庫が薄くなるかもしれません。
すでにiPadなどは一部店舗で品薄がつづいております。
機種変更や新しいものに乗り換えを検討している方はお早めに。
Apple製品を安く買う方法
最後にApple製品を安く買う方法について解説します。
Apple製品を安く買う方法は以下の4つです。
- Amazonで購入する
- 楽天Rebates(リーベイツ)を経由する
- ポイントサイト「モッピー」を経由する
- Appleの学生・教職員割引を使う
それぞれの割引率をまとめてみました。
結論をいうとタイミングによりますが、Amazonが安定して安いです。
詳しくは「【裏ワザ】Apple製品を安く買う方法(Mac Book,iPad,Apple Watch,iPhone他)」の記事で解説していますので、ご覧ください。
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