Apple Watch SEがプレゼントに選ばれる理由|1年半使ってみたレビュー
Apple Watch SEは最新シリーズのApple Watch series7と比較して何が違うの?何がスゴイの?
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
プレゼントにアップルウォッチを検討されている方必見です!!
実際に日常生活で装着してみてApple Watch SEをプライベートや仕事でつけてみての感想とApple Watch SEがプレゼントに選ばれる理由を考察しました。
- Apple Watch SEがプレゼントに選ばれる理由
- Apple Watch series7と比較してみて
- 個人的にApple Watch SEの便利だと思う機能5選
- Apple Watch SEにはない機能
Apple Watch SEがプレゼントに選ばれる理由3選
Apple Watchを誕生日とかクリスマスに大切な方へのプレゼントしようと検討されている人も多いのではないでしょうか。
今回はApple Watch SEに焦点を当て、Apple Watch SEがプレゼントに選ばれる理由を実際に使ってみて考察しました!
Apple Watch SEの「SE」は”Special Edition”の略でコンパクト&ハイスペック&高コスパの三拍子そろったApple Watchという意味なんです。
- 洗練された機能
- 比較的安価で求めやすい価格
- 豊富なカスタマイズ
洗練された機能
Apple Watch SEはApple PayやマスクしたままiPhoneの顔認証を解除できる機能、防水機能などの便利かつ必要最低限の機能を兼ね備えています。
しかし一方でApple Watch series7に標準搭載されている心電図機能と血中酸素濃度センサーはSEには搭載されていません。
Apple Watch SEは必要最低限の機能を備え、より洗練されたモデルとなっています。
比較的安価で求めやすい価格
Apple Watch SEは先ほど説明した通り、必要最低限の機能が兼備わっています。
より高度な機能である心電図機能と血中酸素濃度センサーを備え付けないことによって、機能は必要最低限のものに絞った結果、低コスト化を実現しました。
例えば他のApple Watch SEとApple Watch series7の価格を比較すると以下の通りです。
Apple Watch | SE | series7 |
---|---|---|
Wi-Fiモデル 価格(税込) | 40,800円~ | 58,800円~ |
GPS + Cellularモデル 価格(税込) | 47,800円〜 | 73,800円〜 |
Apple Watch SEの方が3割ほど安く購入できることがわかります。
しかし、2022年7月現在、円安の影響によりApple製品は多少高くなってしまっています。
豊富な文字盤とカスタマイズ性
Apple Watch SEはその豊富な文字盤の中から自分だけにあった文字盤を選択し、世界に1つだけのスマートウォッチを作ることができます。
また、Apple Watch SEはディスプレイの大きさが40ミリ/44ミリとなっています。
これはApple Watch series6と同じサイズとなっています。
そのため、手首に装着するバンドや、ディスプレイを保護するケースなどカスタマイズできるアイテムが豊富にあります。
Apple Watch SEとSeries7を比較してみた
Apple Watch SEと最新シリーズのApple Watch series7を簡単に表にまとめてみましたので参考にしてみてください。
Apple Watch SEがおすすめな人
Apple Watch SEがおすすめな人は以下にあてはまる人です。
- 緊急SOSや心拍センサーなどの基本的な機能だけで十分な人
- コストを抑えたい人
- Apple Watchを体感してみたい人
Apple Watch SEは必要な機能だけがそなわっており、高コスパなアイテムです。
Apple Watchを初めて買うと言う方におすすめしたいです。
Apple Watch series7がおすすめな人
Apple Watch series7がおすすめな人は以下にあてはまる人です。
- 血中酸素センサーや心電図Appなどの機能もほしい!という人
- さまざまなカラーからApple Watchを選びたい人
- Apple Watchの乗り換えを検討している人
Apple Watch series7は血中酸素センサーや心電図Appなどの高機能なアプリが備わっています。
Apple Watchをこれまでに使っていたことがあって、新しいApple Watchに乗り換えを検討している人は、新しくて素晴らしい機能が兼ね備わったApple Watch series7を選択すると良いでしょう。
個人的にApple Watch SEの便利だと思う機能5選
Apple Watch SEの便利だと思う機能を5つご紹介します。
- 睡眠の管理
- 転倒検出そして緊急SOS
- Apple Payの利用(電子マネーでの支払い)
- 呼吸が乱れたら通知
- iPhoneの地図アプリとの連携
①睡眠の管理
iPhoneと連携してあなたの睡眠を記録します。
睡眠のスケジュールなども管理してくれて、日々の睡眠時の習慣を把握することができます。
②転倒検出そして緊急SOS
Apple Watch SE内部にジャイロスコープと加速度センサーを内臓しているので、もしあなたが転倒して何も反応がなければ緊急通報します。
海外でもし転倒したとしたらサイドボタン長押しで緊急通報することができます。
③Apple Payの利用(電子マネーでの支払い)
Apple Payに登録しておけば、Apple Watchでかざすだけで支払いができます。
交通機関のICカードを登録しておけば、改札だってくぐることができます。(日本での交通機関ICカードはSuicaのみ対応:2021年5月現在)
④呼吸が乱れたら通知
緊張する場面や、普段の何もない状況でも呼吸の乱れを感知したら通知してくれます。
一度深呼吸することで、心を落ち着かせることができます。
⑤iPhoneの地図アプリとの連携
iPhoneのマップで目的地を設定したらApple Watch上でも、曲がる箇所や目的地までの道のりをディスプレイと振動で通知してくれます。
ただ、連動するのはiPhoneにデフォルトで搭載されているマップというアプリのみです。(Google Mapは対応してません。)
参考:アップルウォッチのおすすめのアプリ7選 /最低限これだけあれば使いこなせる!
Apple Watch SEに備わっていない機能
ここからはApple Watch SEには備わっていない機能についてご紹介しておきます。
Apple Watch SEをご購入される際はご注意ください。
- 血中濃度センサー
- 心電図App
血中濃度センサー
血中濃度センサーとはApple Watchを装着している人の血中に取り込まれている酸素の濃度を手首からいつでも好きな時に測定することができるセンサーのことです。
血中酸素ウェルネス Appというアプリを使えば、自身の血中酸素濃度を測定することができます。
血中濃度センサーはApple Watch SEには備わっていませんが、Apple Watch series7と series6には備わっております。
心電図App
心電図Appは電気心拍センサーを使って心臓の鼓動と心拍リズムを記録し、その記録内容から、不整脈の一種である心房細動 (AFib) が起きていないかどうかを調べることができます。
健康を意識するならば、ないよりもあった方が良い機能であると言えますね。
こちらもApple Watch SEには備わっていませんが、Apple Watch series7と series6等には備わっております。
Apple Watch SEを購入した理由
僕がApple Watch SEを購入した理由は株価を時計を見つような感覚ですぐに確認できたら便利だなと思ったからです。
とりあえずは株価さえApple Watchで確認できれば良いのが条件だったので、必要な機能が備わっていて価格が比較的安いApple Watch SEを選択しました。
Apple Watchでリアルタイムの株価を確認する方法については「【2022年版】アップルウォッチでリアルタイムの株価確認はできるのか?/20卒の社会人が実際に使って試してみた。」で詳しく解説しているのでどうぞ。
Apple Watch SEの価格をAmazonで調べてみる
Apple Watch SEを検討する上で、GPSモデルとGPS + Cellularモデルの違いについて知っておく必要があるので軽くまとめておきます。
GPSモデルはBluetoothやWiFiがないと通信できないがGPS + Cellularモデルはそれらがなくても携帯電話の通信機能(4Gなど)を利用できるという違いがある。
つまりGPSモデルはiPhoneがないとネットに繋がらないけれど、GPS + Cellularモデルは単体でネットにつながると覚えればOKです。
【まとめ】プレゼントにするならコスパ最強のSE
もしアップルウォッチをプレゼンとすることを悩んでいて、どのシリーズを買うか迷っているのであれば、Apple Watch SEがおすすめです。
正直、GPSモデルのApple Watch SEで機能的には十分です。
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