楽天モバイル3ヶ月使ってみた感想|会社員のブログ

悩める読者

楽天モバイルって安いけど、繋がりにくいって噂があるけど、実際に使ってみたらどんな感じなんだろう…?使用感を知りたい!!

今回はこのような疑問にお答えしていきます。

楽天モバイルを3ヶ月使ってみた会社員が実際の使用感を書き殴っていこうと思います。

この記事を読むことで、会社員が楽天モバイルに乗り換えた使ってみたリアルな感想がわかります。

この記事を読んでわかること
  • 楽天モバイルのメリット・デメリット
  • 楽天モバイルを3ヶ月使用した筆者のリアルな感想
  • 楽天モバイルとWi-Fiの組み合わせが最強
目次

楽天モバイル3ヶ月使ってみた感想

楽天モバイルを2022年4月1日に契約してから、約3ヶ月が経ちましたが、その感想をつらつら書いていきたいと思います。

結論を言ってしまうと、楽天モバイルは正直、買いです。

トニー

巷ではつながりにくいや、通話品質が悪いなどと言われておりますが、そこまで僕にとってそこまで気にはならなかったです。

やっぱり1番いいなと思ったのは値段です。

月々の固定費をかなり抑えることに成功しました。

2022年3月請求分au明細
2022年5月請求分楽天モバイル明細

僕は楽天モバイルを契約する前はauを契約していました。

その時の楽天モバイルを契約する直前の月(3月)のauの明細を見てもらったらわかる通り、普通に使っていても月1万円は超えていたと思います。

トニー

今思うと結構高いなという印象です。

一方で、楽天モバイルを契約した月の支払い明細を見ていきましょう。

トニー

かなり費用が抑えられたと感じ、契約したことは間違いではなかったと思いました。

キャンペーンを利用したのでポイントがもらえるのもかなり大きいですよね。

そんな楽天モバイルでもauと比べて気になったのが、ネットでも噂されている通り、やはり楽天の回線の繋がりにくい場所がまだまだ結構あるというところです。

大手キャリアと比べてまだまだ基地局が少ないため、地下や、山側、などは繋がりにくい印象です。

どうしてもauなどの大手キャリアと比べると回線品質は劣っています。

ただ、都市部は問題なくつながるので、そんなにストレスを感じたことはありません。

トニー

無料のWi-Fiスポットも増えていますし、そこまで気にはならないかなと感じました。

そんな楽天モバイルのメリット・デメリットをまとめてみたのでご覧ください。

楽天モバイルのデメリット

  • 楽天回線とパートナー回線があり、電波が入らない場合がある
  • かけ放題には専用の通話アプリが必要になる
  • 楽天回線でも速度制限がある(1日10GBの使用)

楽天回線とパートナー回線があり、電波が入らない場合がある

楽天モバイルは楽天基地局を利用する楽天回線とパートナー基地局(au)を利用するパートナー回線の2種類の回線を使っています。

楽天回線無制限
パートナー回線月5GBまで

楽天回線は基本的に無制限ですが、パートナー回線は月5GBまでの制限があります。

イメージとしては、楽天回線でつながらない場所をパートナー回線でカバーするという感じです。

上の画像は楽天モバイルのサービスエリアの一部です。

お住まいの地域の状況を確認したい方は楽天モバイル「楽天モバイル対応サービスエリアのご紹介」よりどうぞ。

簡単にまとめると、主要都市はある程度カバーできていますが、地方はまだまだ物足りないということです。

楽天回線とパートナー回線について軽く説明してきましたが、「楽天モバイルがつながらない」と言われてしまいます原因は、地下や屋内、大きな商業施設内で電波をキャッチしにくい点にあると思います。

トニー

実際に僕自身、大阪に住んでおりますが、地下鉄梅田駅や大阪駅の地下、百貨店の中などはつながりにくいなと思っています。
それ以外の場所では特に気にならないんですけどね…

大阪駅周辺は無料のWi-Fiスポットが数多くあるので、無料のWi-Fiがあるときはそれを使っています。

なぜ地下や大型商業施設の中でつながりにくいのかというと、ビルの中や地下などでも繋がりやすい800Mhz帯の電波がまだ楽天モバイルに割り当てられていない事が要因です。

楽天モバイルの基地局の増設が前倒し前倒しで進んでおり、今では人口カバー率97%を超えています。

トニー

楽天モバイルの今後に期待ですね。

かけ放題には専用の通話アプリが必要になる

楽天モバイルは「Rakuten Link」というアプリから発信することで、国内の通話料はかかりません。

Rakuten Link」というアプリから発信することは少し面倒だと思うかもしれません。

auやドコモなどは、かけ放題の場合、iPhoneやAndroidの標準通話アプリで発信できるので、そっちで慣れている人は煩わしさを感じるでしょう。

楽天モバイルでも標準通話アプリで電話をかけることはできることはできますが、通話料が20円/30秒かかってしまうので注意が必要です。

SMSも同様に、「Rakuten Link」で発信しないとお金が3円/1通ほどかかります。

ただし、iPhoneユーザーは「Rakuten Link」を使っても、相手がRakuten Linkを使っていないとSMSが有料での送信となってしまいます。

「Rakuten Link」は電話帳を自動で読み込みますし、着信履歴から折り返し電話をかけることもできる上に、標準通話アプリと使い勝手が変わりませんが、慣れは必要になってきます。

楽天回線でも速度制限がある(1日10GBの使用)

先ほどもご紹介した通り、楽天回線は基本的にはデータが無制限です。

しかし、1日に10GB以上の大容量のデータ通信を行うと、データ速度が1Mbpsに制限されます。

後々でご紹介しますが、携帯電話でYouTubeやtiktok、ネットフリックスなどの動画をよく視聴する人は、自宅にWi-Fiがあったほうが無難でしょう。

1Mbpsはそこまで遅くはないのですが、やはり、動画視聴となると煩わしさを感じる速さではあります。

楽天モバイルのメリット

  • 楽天ポイントがめっちゃ貯まる
  • とにかく安い
  • 料金プランがシンプルでわかりやすい

楽天ポイントがめっちゃ貯まる

楽天モバイルは楽天経済圏の人はもちろん、それ以外の人でもおすすめです。

というのも、楽天モバイルを契約することで、楽天市場のお買い物に対して、追加でポイント1%アップが付与されるからです。

例えば、特に楽天のサービスを利用していない人であれば、楽天市場での楽天ポイント還元率は“1倍”ですが、楽天モバイルの契約で”1倍”そして、楽天モバイルキャリア決済で“0.5倍”増えるので、“合計2.5倍”になります。

ここからさらに楽天カードも同時に申し込むと、“4.5倍”になるので非常におトクです。

≫楽天カード公式サイト(https://www.rakuten-card.co.jp)
トニー

40,000円のiPadを買うときに「400ポイント」の還元を受けるのか、「1,800ポイント」の還元を受けるのでは大きな違いですよね。

とにかく安い

楽天モバイルは回線の品質が大手キャリアと比べて少し下がる分、料金が圧倒的に安いです。

つまり、コスパが最強です。

2022年5月請求分楽天モバイル明細

先ほどもご紹介したこちらが、先月の僕の請求金額です。

トニー

楽天モバイルの10分(標準)通話かけ放題をオプション追加して、契約していますが、それでも月3,000円ぐらいに収まるのでめちゃくちゃ助かっています。

楽天モバイル10分(標準)通話かけ放題とは

OS標準アプリでの1回10分以内の国内通話がかけ放題、国内SMSが送信し放題になるオプション。

僕の場合、今は終了している10分(標準)通話かけ放題を楽天モバイルの契約時に申し込むと5,000楽天ポイントがもらえるキャンペーンを開催していたので、その兼ね合いで契約していました。

月々の固定費がかなり抑えられるのは非常にありがたい利点の1つですね。

料金プランがシンプルでわかりやすい

楽天の契約プランは1つしかなく、そこにオプションとして必要があれば追加するだけなので、非常にわかりやすいです。

現在は2022年7月1日スタートの「Rakuten UN-LIMIT VII」が利用できます。

その月にどれだけデータを使ったかによって請求金額が決まるシステムとなっており、月によってはもっと安く抑えられる場合もあります。

一方でオプションに関してですが、こちらはあんしん操作サポートなどのサポート保証が多く用意されています。

トニー

それ以外だとかけ放題のオプションや、有料Wi-Fiにつなぐことができるオプションなどがありますが、正直、特別な理由がない限り、オプションを追加する必要はないかと思います。

ネットから簡単に申し込めるので、店舗に行く必要もありません。

≫楽天モバイル公式サイト(https://network.mobile.rakuten.co.jp)

楽天モバイルを契約するなら家にWi-Fiがあったほうが便利

ここからは楽天モバイルを契約した後に、筆者がWi-Fiはあったほうがいいと思ったので、そのことについて述べていきます。

トニー

Wi-Fiをもう契約しているよーという方は読み飛ばしてください〜

楽天モバイルしたとき、家のWi-Fiを未契約

トニー

僕は楽天モバイルを契約した直後は家のWi-Fiを契約していませんでした。

楽天モバイルはご存知の通り、安いですが、回線は少々不安定です。

そのため、家でずっと楽天モバイル回線を使うのはプツプツ回線切れを起こしたりして、ストレスが溜まってしまうんですね。

外で使う分には特に問題ないんですが、家だと壁もあったりして回線が不安定でした。

トニー

そのため、うちは賃貸で壁に穴を開けることができないため、光回線は断念し、ホームルーター式の工事いらないWi-Fiを契約しました。

Wi-Fiと楽天モバイルの月々の値段を足したとしても、auを無制限プランで契約していたときの月額料金よりも安くなったので、楽天モバイルがいかに安いか実感しました。

Wi-Fiを契約したときにがっつりポイントももらえました。

結論:家ではWi-Fiがベスト

トニー

Wi-Fiを契約してポイントをもらえたのはよかったのですが、1つ失敗をしてしまいました。

それはWi-FiをWiMAXで契約してしまったことです。

WiMAXのホームルーターか回線か分からないのですが、非常に質が悪いです。

というのも、回線がとにかく安定しません。

正直おおげさと思われるかもしれませんが、楽天モバイルよりも質が悪いです。

以前、ソフトバンクエアーを使っていた時期があり、そちらは回線に関してノンストレスでしたので、もし、ホームルーターの契約を検討されている方はそちらをおすすめします。

≫ソフトバンクエアー公式サイト(https://www.softbank.jp/internet/special/air/)

トニー

光回線はすみませんあまり詳しくありません。
この記事がわかりやすいと思ったのでリンクを貼っておおきます。

参考:光回線おすすめ5選!全47社を比較した失敗しない選び方を解説【2022年6月版】

【まとめ】乗り換えキャンペーンは利用するしかない

楽天モバイルを使ってみた使用感をレビューしてきました。

楽天モバイルがおすすめな人は以下にあてはまる人です。

  • 月々の固定費を徹底的にカットしたい人
  • Wi-Fiを契約している・契約しようとしている人
  • 国内通話のかけ放題を無料で利用したい人

また、楽天モバイルは定期的に乗り換えキャンペーンを開催しているので、乗り換えを検討している人は絶対に利用してください。

乗り換えるだけで楽天ポイントが20,000ポイントぐらいもらえたりします。

≫乗り換えて23,000ポイントもらう

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