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アイリスオーヤマが上場しない理由とは|非上場という戦略

悩める読者

アイリスオーヤマって名前が知れ渡っている大企業なのに上場はしていないのはなぜ?

今回はこのような疑問にお答えしていきます。

アイリスオーヤマっていい企業だな、株主優待とかあるのかな?株価はどれぐらいなんだろう?こう思って、「アイリスオーヤマ 株価」と検索した方も多いのではないでしょうか。

検索してみたらわかったと思うのですが、そうアイリスオーヤマは上場していないのです。

そんなアイリスオーヤマが上場していない理由について解説していきます。

この記事を読んでわかること
  • アイリスオーヤマが上場しない理由
  • アイリスオーヤマが上場していないからこそできたこと
  • 上場をするメリットデメリット
目次

アイリスオーヤマが上場しない理由とは|非上場という戦略

アイリスオーヤマが上場をしない理由は「上場は消費者のためにならない」と現会長の大山健太郎氏が考えているから。

つまりどういことなのでしょうか、上場企業とアイリスオーヤマの経営理念を比較していきます。

上場企業の場合、一番に優先されることは、企業の成長です。

上場し、資金調達をする目的は、「お金もうけをするため」なく、「成長事業に投資してもらうため」です。

つまり、上場した以上は、企業として永久的に成長し続けねばなりません。

成功している間は良いですが、失敗したとなると経営は大変です。

しかし一方で、アイリスオーヤマの経営は、1番に成長ではなく、利益を掲げています。

成長は利益の次です。

事業理念の「永遠に存続」するため、利益を創出する仕組み、環境を整えることをアイリスオーヤマは第一に優先しています。

投資家の意向に左右されることなく、経営を一体化し、独自の理念を貫いてきたことで、現在のアイリスオーヤマがあります。

非上場ということが功を奏した例

コロナ禍でアイリスオーヤマがマスクをスピーディに国内生産し供給できたのはアイリスオーヤマが顧客ニーズの判断と迅速な対応があったからだと言われています。

2020年4月に緊急事態宣言が発令され、日本国内のみならず、海外でもマスクの需要が大幅い増えました。

その影響を受け、マスクの生産を海外の工場に頼っていた日本は、マスクの供給が不足する事態に直面しました。

しばらくして、海外で生産しているマスクが輸入が不足する結果となったので、国内のメーカーは日本国内でマスクを生産する準備をします。

その国内有数のメーカーでアイリスオーヤマは早々から動き出します。

具体的には、大連工場(中国・遼寧省)と蘇州工場(中国・江蘇省)に加え、宮城県角田工場の一部を改修してマスクの生産をおこなう計画です。

2020年7月9日には出荷が開始されました。

なぜこれほどまでにスピーディに対応ができたのか?カラクリはあえて上場しなかったことにあります。

僕がアイリスオーヤマの上場について調べようと思ったきっかけ

そもそもなぜ僕が、アイリスオーヤマが上場していないことを調べようと思ったのか、きっかけをご紹介します。

僕は、巣ごもり消費が増える中、最近自宅の炊飯器を買い替えました。

いろんな機能がついてお値段¥15,000。

ご飯もふっくらしていてとてもおいしいです。

この炊飯器にとても満足したので、早速ヤフーファイナンスでアイリスオーヤマの株価をチェックしてみました。

トニー

ん?検索してもヒットしないなあ。
ホームページでIR情報を確認しよう!!

ホームページに行ってもIRの項目がありませんでした。

ネットで調べてみると2020年度 売上6900億円もあるのになんとアイリスオーヤマは上場していないんですね、、

上場していない理由がとても素敵だったので記事にしてみました。

企業が上場をするメリットとデメリット

ここまで、上場をしていないアイリスオーヤマを紹介してきました。

最後に企業が上場をするメリットとデメリットを一旦整理しようと思います。

企業が上場するメリット

企業が上場するメリットを先にご紹介します。

  • 投資家から資金調達ができる
  • 社会的信用とネームバリューの向上
  • 健全な経営体制の維持

順にご説明していきます。

投資家から資金調達ができる

証券市場から様々な形で資金を調達することが可能になります。

それによって自己資本が充実し、成長のために事業などへの投資がしやすくなります。

社会的信用とネームバリューの向上

上場をするためには厳しい審査をクリアしないといけない上に、上場した後もクリーンな経営が求められます。

もし企業が投資家に嘘、偽りの情報を公開すれば、ペナルティを受ける可能性があります。

上場企業は情報を正しく報告し開示する義務があので、結果的にクリーンな経営が担保され、上場=信用できるという認識が生まれるのです。

加えて、上場しているだけで一定の社会的信用を得らるのはもちろんのこと、上場企業約3800社の1社に選ばれるわけですから、知名度も上昇します。

健全な経営体制の維持

上場するための条件をクリアし、かつ上場を維持していくためには、法令順守や内部統制、コーポレート・ガバナンスが充実するような経営体制を築かねばなりません。

上場廃止、上場非承認のリスクを回避するために、常日頃、経営体制の見直しが必須です。

企業が上場しないデメリット

ここまで、上場のメリットについてご紹介してきましたが、ここからは上場のデメリットについてご説明していきます。

  • 株主の経営への介入
  • 買収のリスク
  • 上場の維持費

株主の経営への介入

株主は保有している株式の企業に対して、意見を言う権利があります。

皆さんがよくニュースなどで目にする株主総会は、株主が経営陣に意見を言う場なのです。

業績が低迷している企業の株主総会であれば、株主かた厳しい文言を言われ詰められることもしばしば。

つまり、上場している企業は株主に配慮した経営を行わなければならないということです。

買収のリスク

株式が証券市場で自由に売買されることによって、その株式が投資家あるいは企業や機関に大量に保有されるリスクがあります。

もし仮に半分以上の株式を取得されれば、一般に経営権を失うことになります。

上場の維持費

上場をした以上は年間上場料や監査報酬、株主名簿管理料、情報開示にかかる人件費など、様々な費用が経営以外で生じます。

上場してしまえばそれでおしまいではないので、こういった経費もかかってしまいます。

上場していないけど有名な企業

アイリスオーヤマ以外の上場していないけど有名な企業をご紹介します。

どれも一度は聞いたことがある社名ばかりです。

企業にとって上場することが全てではなく、一番重要なのは経営の中身であることがよくわかりました。

上場していない国内企業
上場していない海外企業
  • ロッテ
  • サントリー
  • カルピス
  • 小学館
  • 朝日新聞社
  • 佐川急便
  • 森ビル
  • イケア
  • ロレックス
  • レゴ
  • フェイスブック

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