iPhoneがWi-Fiにつながりにくいときの対処法
Wi-Fiが遅すぎてイライラする…。
これじゃあYouTubeがまともに見れない!
iPhoneがWi-Fiにつながりにくいときはどうすればいいの?
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
- iPhoneでWi-Fiがつながらないときの対処法
- Wi-Fiにつながらないときに確認すべきこと
iPhoneがWi-Fiにつながらないときの対処法
早速iPhoneでWi-Fiがつながらないときの対処法をご紹介していきます。
- iPhoneのWi-Fiボタンをオフ/オンにする
- Wi-Fiルーターを再起動する
- 接続する周波数を変更
- Wi-Fi設定を削除し再設定する
iPhoneのWi-Fiボタンをオフ/オンにする
iPhoneがWi-Fiにつながりにくいなと思ったらまず試したいのが、Wi-Fiボタンをオフ/オンにすることです。
一時的にWi-Fiの電波を受信できにくい状態になっていた場合、Wi-Fiボタンのオフ/オンで改善されたりします。
Wi-Fiボタンでの切り替えはiPhoneの「コントロールパネル」から行うこともできますし、もちろん「設定」からも行うことができます。
Wi-Fiルーターを再起動する
Wi-Fiルーターの小さな機械トラブルであれば、Wi-Fiを再起動することで、改善する場合もあります。
Wi-Fiルーターのメーカーはいくつか存在しますが、大体のモデルは電源ボタンがないので、コンセントに挿してある電源プラグを抜き差しすることで再起動ができます。
一部のルーターなどは専用アプリから再起動ができるものあります。
Wi-Fiルーターの再起動には数分かかるので、少し待ちましょう。
接続する周波数を変更
Wi-Fiルーターによっては、2.4GHzと5GHzの2種類の周波数を利用できるものがあります。
- 2.4GHz:広く普及している周波数帯。他の機器の電波干渉を受けやすく、速度低下を起こしやすいデメリットもあるが、遠くまで電波が届きやすいというメリットもある。
- 5GHz:最近どんどん普及が進んでいる周波数帯。電波干渉が受けにくく通信が安定している反面、壁などの遮蔽物が多いと、極端に不安定になる特徴がある。
周波数によって特徴が異なるため、Wi-Fiの周波数の切り替えを行うことで、Wi-Fi通信が安定する場合もあります。
周波数の切り替え方法はWi-Fiルーターからしかできないため、切り替え方法はご利用のルーターの取扱説明書をご確認ください。
Wi-Fi設定をリセットし再設定する
上記の対処法を試しても、改善されない場合は登録しているWi-Fiのネットワーク設定を削除し再設定することで、改善する可能性があります。
Wi-Fi設定をリセットする方法は下記の通りです。
- 設定を開く
- 「Wi-Fi」をタップ
- 「このネットワーク設定を削除」→「削除」をタップ
これで、登録しているWi-Fiのリセットが完了しました。
あとは、もう一度そのWi-Fiに接続してパスコードを入力してください。
その後、Wi-Fiに再接続ができたら、再設定は終わりです。
他の機器がWi-Fiにつながらないか確認する
上記を試しても解決しないは、一度、iPhone以外の他の機器でWi-Fiに繋がるか試してみましょう。
他の機器はWi-Fiにつながる場合
他の機器がWi-Fiに繋がる場合はiPhone側に問題があります。
改善されない場合はWi-Fiのネットワーク設定を削除し再設定することで、改善する可能性があります。
ネットワーク設定をリセットすると、Wi-Fiの接続情報の他にモバイルデータ通信の設定やAPN、VPNの設定もリセットされますのでご注意を。
iPhoneでのネットワーク設定をリセットする方法は以下の通りです。
- 設定を開く
- 一般→「転送またはiPhoneをリセット」をタップ
- 「リセット」→「ネットワーク設定をリセット」をタップ
- iPhoneのロック解除パスコードを入力
- 「ネットワーク設定をリセット」をタップ
これでiPhoneのネットワーク設定がリセットされるので、リセット後は再度Wi-Fi設定を行いましょう。
他の機器もWi-Fiにつながらない場合
他の機器他の機器もWi-Fiにつながらない場合はWi-Fiルーターに問題があります。
Wi-Fiルーターの再起動や周波数の切り替えを行っても改善しない場合は、Wi-Fiルーターの買い替えや他の通信会社に乗り換えることも検討してみましょう。
現代社会においてはWi-Fiに繋がらないって結構なストレスですからね…
ちなみにWi-Fiルーターを修理するよりは、買い換えた方が安くすむ場合がほとんどです。
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