【失敗しない】NFTを買うならコインチェック|NFTの始め方
NFTを買うときにコインチェックを利用すると良いと聞いたけれど、やり方がわからない…。
OpenseaでどうやってNFTを買えば良いのかわからない…。
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
この記事の筆者は実際にOpenseaでNFTを購入していて、その経験を元に解説しています。
- NFTゲームとNFTアート
- コインチェックとOpenseaでNFTを始める方法
- Coincheck NFT(β版)とは
コインチェックとは?
コインチェックは国内の暗号資産取引所アプリダウンロード数で3年連続No.1を獲得した大手暗号資産取引所です。
その数なんと2021年12月時点で累計476万ダウンロードを突破しています。
そんなコインチェックは使いやすくシンプルなデザインでアプリが設計されているので初心者にもおすすめです。
一方で、コインチェックは17種類もの多数の通貨を取り扱っているのも特徴です。
取扱通貨は挙げてみました!
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- ファクトム(FCT)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
NFTゲームそれともNFTアート?
NFTゲームを始めたい!のか、それともNFTアートが欲しい!のかによって、すこし始め方が異なります。
この記事ではNFTアートの始め方について解説しているので、もし、NFTゲームを始めたいと思っている方は、以下の記事をご覧ください。
NFTアートが欲しい!という方はNFTマーケットプレイスOpenseaを利用したNFTの購入の仕方を解説しているのでこのまま読み進めてください!
とりあえずNFTが気になっている方はOpenseaでどのようなNFTがあるのか確認してみることをおすすめします。
参考:Opensea公式サイト(https://opensea.io)
コインチェックでNFTを始める方法
早速コインチェックでNFTを始める方法について解説していきます。
コインチェックでNFTを始める方法を4STEPで解説します。
STEP① コインチェックでイーサリアムを購入する
NFTを購入するにはイーサリアムが必要になるので、まずはイーサリアムを調達しましょう。
コインチェックで口座開設
暗号資産取引所の中でおすすめなのはコインチェック。
暗号資産取引所の口座開設方法は銀行の口座開設とほぼ同じで、必要な情報を入力し、本人確認書類をアップロードするだけで完了します。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
イーサリアムを購入する
コインチェックで口座開設が完了したら、早速イーサリアムを購入してみましょう。
また、コインチェックでは最低500円〜暗号資産を購入することができます。
どのNFTを購入するのかによって変わりますが、予算としては最低2〜3万円ほどの予算が必要となります。
STEP② メタマスクにイーサリアムを送金
メタマスクのアカウント作成
メタマスクとは、Google Chromeの拡張機能にある暗号資産を管理するウォレットのこと。
Google Chromeに機能を追加し、アカウントを作成するだけなので、5分程度の作業時間です。
まずは無料でメタマスクでアカウントを作成しましょう。
保有しているイーサリアムをメタマスクへコイン送金する
コインチェックにログインし、①「コイン送金」をタップ→②「ETHを送金する」を選択してください。
続いて、メタマスクにあるウォレットの宛先をコピーします。
宛先をコピーしたら、先程のコインチェックの③「宛先」にペーストし、それからメタマスクに送りたいコインの数等を入力してください。
最後に「送金する」のボタンをクリックすれば、メタマスクに反映されます。
STEP③ Openseaでメタマスクを連携
右上の「Account」をクリックし、「settings」を選択します。
それからメタマスクを選択し、サインインすれば、Openseaとメタマスクの連携が完了します。
STEP④ OpenseaでNFTを購入する
OpenseaでNFTを探してみましょう。
参考:Opensea公式サイト(https://opensea.io)
NFTといえどもカテゴリーは様々で、例えばOpenseaで取り扱っているカテゴリーは下記の8種類です。
- Art
- Music
- Domain Names
- Virtual Worlds
- Trading Cards
- Collectibles
- Sports
- Utility
一番人気が高いのがArtのカテゴリーです。
例えば、CryptoPunks(クリプトパンク)は最古のNFTアートシリーズで高い人気を誇っています。
そのクリプトパンクのピクセル画が2021年5月11日に約1,700万ドル(約18億5,000万円)で落札されたことで、一気にNFTブームの火をつけました。
もしあなたが気になるNFTがあれば、「BUYNOW」を押すことで購入ができます。
その際、選ぶ時のポイントとして
・出品者は信頼できるか→公式マークがあればなおよし
・ツイッターは更新されているか
・discordが盛り上がっているか
をチェックすると良いです。
Coincheck NFT(β版)とは
Coincheck NFT(β版)はコインチェックが運営するいわばOpenseaのようなNFTマーケットプレイスです。
コインチェックの口座を持っていればだれでもNFTの売買、保管が可能で、手数料(ガス代)は無料です。
NFTを売買するには、イーサリアムなどの仮想通貨が用いられますがCoincheck NFT(β版)を利用することで、ウォレットに送る手間が省ける点は魅力的です。
そして、気になるCoincheck NFT(β版)のラインナップですが、2022年3月現在、6種類のNFTを取り扱っています。
- 『CryptoSpells』
- 『The Sandbox』
- 『NFTトレカ』
- 『Sorare』
- 『Meebits』
- 『TOMO KOIZUMI』
まだまだ、Openseaと比較するとラインナップは少ないですが、欲しいNFTがあればCoincheck NFT(β版)を利用するのも全然ありですね。
実際に僕もコインチェックを利用してNFTを購入した
実は僕も今回ご紹介した手順で、NFTを購入しました。
実際に購入したのがこちらのNFTです。
買ってみて思ったのですが、手数料(ガス代)が高い…。
これはNFTに限らず、イーサリアムを含めた暗号資産の今後の課題ですね。
とまあガス代は高いと感じたものの、購入したペンギンのデジタルアートには結構愛着を持っております。
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