【失敗しない】仮想通貨(暗号資産)の取引所と販売所の違い


仮想通貨の”販売所”と”取引所”の違いって一体なんなの…?初心者はどちらを選べばいい?
今回はそんな疑問にお答えします!
実際に僕も、2017年当時、仮想通貨の取引を始めた当初は、全くその違いについて気にしていませんでした。
言葉も似ていますし、なんだかややこしいですよね。
でも、”販売所”と”取引所”の違いをしっかりと理解することで、支払わなければならない手数料が変わってくるのでぜひこの記事で理解してみてください。
- 暗号資産の”販売所”の特徴
- 暗号資産の”取引所”の特徴
- 初心者が始めるならどっちを選べばいいのか
仮想通貨(暗号資産)の取引所と販売所の違い
取引所とは

暗号資産の”取引所”の取引方法は、ユーザー同士が直接取引をすることです。
暗号資産の”取引所”はそのユーザー間の取引を成立させるための場所や、ユーザーのマッチングを提供しているだけに過ぎません。
ユーザーは取引所に対して、仲介手数料を支払うことになります。
構図的には転職サイトのようなイメージです。
- すぐに取引が成立するとは限らない
- 手数料が安い
- コインの種類が少ない
販売所とは

暗号資産の”販売所”の取引方法は、販売所保有しているコインをユーザーに販売することです。
つまり、販売所が決めたコインの価格で販売されているため、構図的には通販サイトと同じと考えていただければ大丈夫です。
手数料に関して、販売所はスプレッド(仮想通貨を取引所で購入する時の買値と売値の差額)と呼ばれる手数料を設けています。
コインを売買する時はこのスプレッド分がコインの価格に上乗せされています。
- すぐに取引が成立する
- 手数料が高い
- コインの種類が多い
【結論】取引所と販売所の違い
まとめると取引所と販売所には上記のような違いがあります。
それぞれのメリットデメリットがあるので一概にどちらが良いというわけではありません。
自分がどの要素を重視するかによって選択してみてください。
実際にどれほど手数料が違うのか
※コインチェックでは取引所と販売所の両方の機能を有しています。


画像を比較してわかる通り128円の差があります。
手数料が安いのはもちろん取引所の方です。
【取引所と販売所の違い】初心者が仮想通貨をはじめるならどっち
ここまで、取引所の方が手数料が安いと強調してきました。
では初心者が仮想通貨をはじめるなら一体どちらがよいのでしょうか?
結論として、初心者がもし仮想通貨を始めるなら販売所がおすすめです。
理由は取引所は少し操作が難しいからです。
板をみてレートを選択しなければならず、ある程度の相場感も必要になってきます。
取引所での注文方法は以下の通りです。

取引所は手数料が安いといえど、慣れるまでは販売所で少額の取引するのが無難であると思います。
慣れてから、手数料の安い取引所を利用してみるとよいですね。
僕が思う流れを簡単に書いておきます。
おすすめの販売所はコインチェック

- 16種類もの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っている
- 直感的にわかりやすく操作がしやすいデザイン
- アプリのダウンロード数は270万回以上
仮想通貨の口座を開設するならコインチェックがおすすめです。
上記のような特徴があって初心者に扱いやすい他、販売所だけでなく、取引所としての機能も持っているので、いつでも取引方法を切り替えることができます!

ちなみに僕はコインチェックをメインで取引を行っています。
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