AirDrop(エアドロ)ができないときの対処法

悩める大学生

友達に写真を送りたいのに、なぜかAirDropができない、、理由を教えて、!!

今回はこのような疑問にお答えしていきます。

この記事を読んでわかること
  • AirDrop(エアドロ)ができないときの対処法
  • AirDrop(エアドロ)で送った方が良い理由
目次

AirDrop(エアドロ)ができないときの対処法

AirDrop(エアドロ)ができないときの対処法を7つご紹介していきます。

  1. OSが最新バージョンかどうか確認する
  2. AirDropの受信設定を確認する
  3. iCloudをサインアウトしている
  4. Wi-Fi・Bluetoothがオフになっている
  5. 機内モードやおやすみモードをオンにしている
  6. 離れすぎている
  7. インターネット共有がオンになっている
  8. コンテンツとプライバシーの制限設定を確認する
  9. 着信拒否にしていないか確認する

OSが最新バージョンかどうか確認する

iPhoneやiPadだったらiOSを、MacだったらmacOSを確認しましょう。

AirDrop対応OSと対応モデル

AirDrop対応OS:iOS 7以降を搭載したiPhoneまたはiPad(iPadOSも含む)。OS X Yosemite以降を搭載したMac

AirDrop対応モデル:iPhone 5以降、iPad(第4世代)以降、iPad mini、iPad Air、iPad Pro。2012年以降のMac(ただしMid 2012 の Mac Proは除く)

ただしMac同士の共有ならば、より古いデバイスでもAirDropが可能です。

上記の条件を満たしていても、AirDropができないときがあります。

そのときは、AirDropをしようとしている端末のOSをお互いに最新にアップデートすることで、解決する場合があります。

AirDropの受信設定を確認する

AirDropが受信できない要因として、受信側のAirDropの設定が「受信しない」もしくは「連絡先のみ」になっている場合が考えられます。

この設定のままだとAirDropが受信できないか、受信を制限されるので、AirDropの受信設定を”すべての人”に変更してみましょう。

AirDrop受信設定方法
  1. 「設定」→「一般」→「AirDrop」の順にタップする。
  2. “受信しない”、”連絡先のみ”、”すべての人”の項目があるので”すべての人”を選択する。

iCloudをサインアウトしている

iCloudをサインアウトしている状態だとAirDropがうまくいかないケースがあります。

そのため、一度iCloudのサインイン状況について確認してみてください。

iCloud確認方法
  1. 「設定」より画面一番上の「名前」と「Apple ID」が表示されているか確認する。
  2. 何も表示されていない場合はサインインしていないので、自分の名前をタップしてApple IDを入力して、サインインする。

Wi-Fi・Bluetoothがオフになっている

Wi-Fi・BluetoothがオフになっているとAirDropができません。

そのため、お互いの端末よりWi-FiとBluetoothがオンになっているか確認しましょう。

機内モードをオンにしている

機内モードをオンにしていると自動的にWi-Fiがオフになるので、こちらもAirDropができません。

機内モードをオンにしていないか確認してみましょう。

機内モードの確認方法
  1. コントロールセンターを開く
  2. 飛行機マーク「✈︎」が光っていたら機内モードがオンの状態です。その場合はタップしてオフにします。

離れすぎている

AirDropをしようとしている端末の距離が10m以上離れているとAirDropがうまくいきません。

なお、障害物があったりしてもうまくいかないので、できるだけ端末同士は近づけるようにしましょう。

また、他の電子機器の電波干渉をさけるために電波の良い場所でのAirDropが望ましいです。

インターネット共有がオンになっている

インターネット共有(テザリング)がオンになっていると、Wi-Fiがオフになってしまいます。

そのため、AirDropをする際はインターネット共有をオフにしておきましょう。

インターネット共有の確認方法
  1. 設定を開く
  2. インターネット共有をタップしオフに

コンテンツとプライバシーの制限設定を確認する

iPhoneやiPadでは、特定のアプリや機能の利用を制限できる「コンテンツとプライバシーの制限」があります。ここでAirDropの使用が制限されていないかを確認してください。

ここで「AirDrop」がオンになっているかを確認してください。オフになっている場合は、スイッチをオンにすればAirDropの利用が許可されます。

着信拒否にしていないか確認する

どちらかの端末が着信拒否リストに登録されていると、AirDropができません。

念のため、着信拒否にしていないか確認してみましょう。

インターネット共有の確認方法
  1. 「設定」→「電話」をタップ
  2. 「着信拒否した連絡先」をタップし確認する

AirDrop(エアドロ)で送った方が良い理由

トニー

AirDrop(エアドロ)ってとても便利ですよね。そんなLINEやメールで写真や動画を送るよりもAirDrop(エアドロ)が圧倒的に便利な理由についてまとめてみました。

まず1つめは、送信時間の短さです。

AirDropはBluetoothで近くのiPhoneユーザーを検出し、AirDropの利用を許可している相手のみ送信先候補としてリストアップしてくれるうえ、写真データの転送にはWi-Fiを使うためほぼ一瞬で完了します。

2つめは、データ通信を使わないことです。

データの転送にはBluetoothとWi-Fiを組み合わせたローカルネットワーク(ピア・ツー・ピア接続)で完結するため、モバイルデータ通信は一切行いません。

3つめは、オリジナルの状態を保てることです。

写真を撮影したときそのままの状態で送信されるため、縮小されたり色合いが変化したりする心配は無用です。

そのぶんデータ量は大きくなりがちですが、通信費がかからないので実質的な影響はありません。

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