web3.0ブラウザBraveの特徴とは?使うだけで仮想通貨のBATが付与される
Braveって広告をブロックしてくれるらしいけど、安全なの?
Braveは稼げる?
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
この記事のキーワードとなってくるのは”web3.0″というワードです。
“web3.0″とは「次世代のインターネット」と捉えてください。それを踏まえまして解説していきます。
- web3.0ブラウザBraveの特徴
- web3.0ブラウザBraveで暗号資産BATをもらう方法
- BATの現在の価格
web3.0ブラウザBraveの特徴
まずはざっとweb3.0ブラウザBraveの特徴を説明していきます。
Braveの特徴は主に以下の4つです。
- 広告をブロックできる
- BATという仮想通貨が付与される
- 匿名性が高い
- 暗号資産ウォレットにも連携ができる
①広告をブロックできる
web3.0ブラウザBraveを利用すれば、ネット上の広告をブロックしてくれます。
例えば、YouTubeって動画を見るたびに大体まずはじめに広告が流れますよね。
しかし、web3.0ブラウザBraveはその広告をブロックしてくれます。もちろん無料で。
ウェブ広告をブロックすることにより、私たちの快適性が増す他、データの通信量を抑えられ、スマホやPC、タブレットにとっても良いことだらけです。
ちなみにweb3.0ブラウザBraveはiOS / Android / Windows / macOSなどさまざまなプラットフォームに対応しています。
②BATという仮想通貨が付与される
BATとは”Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)”と呼ばれる仮想通貨のことです。
広告をクリックしたり、広告の商品を申し込んだりするとサイトの運営者または、動画の投稿者に報酬として、支払われていたのが従来の広告ビジネスといわれるビジネスモデルでした。
しかし、Braveはサイトの訪問者や動画の閲覧者にも報酬が入るというweb3.0つまり、次世代型の広告のビジネスモデルを実現しました。
Braveでサイトの訪問者や動画の閲覧者がもらえる報酬は最初のご説明したBATです。
※BATの受け取りにはbitFlyerの口座が必要なので、まずは無料で口座開設しておくと良いですよ。
③匿名性が高い
検索エンジン最大手のGoogleは実は、ユーザーの嗜好や興味があることを収集して、ビッグデータとして管理しています。
このことを「トラッキング」と言います。
広告に自分が検索窓で調べたことがでてきた経験ってありませんか?あれって少しびっくりするんですよね。
つまり、Googleは私たちの知らないところで、私たちの知らない情報をこっそりと収集(トラッキング)して、企業に売却したりしています。
一方のweb3.0ブラウザBraveは「匿名性」というところにも力を入れています。
簡単に言うと、Braveはトラッキングしません。
トラッキングをしないので、個人のウェブ上の活動がAIに監視されることもないですし、一切個人情報を抜き出させないので、セキュリティ面でも非常に優秀です。
④暗号資産ウォレットにも連携ができる
とはいえ、今まで使い慣れてきたChromeなどのブラウザを差し置いて、新たなブラウザに変更するのは、何かと不便に感じるかもしれません。
例えば、Chromeの拡張機能として利用できる、メタマスクなどの暗号資産ウォレットなどが挙げられます。
いちいちブラウザ間をまたぐのはかなり面倒だし、使い慣れている方が良いという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、BraveはChromeの拡張機能をブラウザにインストールして利用することができます。
なので、メタマスクなどの暗号資産ウォレットも問題なく利用できますよ!
web3.0 ブラウザBraveのインストール方法
次に、web3.0 ブラウザBraveのインストール方法について解説していきます。
インストールの流れとしていは以下の通りです。
web3.0 ブラウザBraveをダウンロード
まずはweb3.0 ブラウザBraveをダウンロードしていきましょう。
>>Brave公式サイト(https://brave.com/ja/)
ダウンロード前に、PCに搭載されているチップを確認してくるので、お手持ちのPCを確認してください。
わからなければ、下のボックスを展開すると確認する方法がのっています。
図のようにApplicationsにドラッグ&ドロップしましょう。これで自動的にインストールされます。
早速Braveを開いたら、さあはじめようをクリックし、初期設定をしていきます。
こちらは任意ですが、以前つかっていたブラウザのブックマークと設定をインポートする場合はユーザーを選択し、インポートをクリックしてください。
こちらも任意ですが、デフォルトの検索エンジンを設定していきます。
僕はでGoogle(デフォルト)を選択しました!
以上で、初期設定は完了です。
メタマスクと連携
ついでにメタマスクを連携しておきましょう。
メタマスクは拡張機能より追加することができます。
メタマスクをまだ持っていないという方は「【必見】MetaMask(メタマスク)の始め方を徹底解説|送金方法も併せて解説」で詳しく解説しているのでどうぞ。
web3.0ブラウザBraveでBATをもらう方法
さて、本題のweb3.0ブラウザBraveでBATをもらう方法を簡単にご説明いたします。
- 「Brave Rewards」をオンに
- bitFlyerのウォレットを連携
「Brave Rewards」をオンに
インストールしたあとはただ広告が表示されないままのブラウザです。
Braveには、「Brave Rewards」というシステムがあります。
具体的には「Braveが配信する広告が表示されると、その報酬として仮想通貨BATが貰える」というシステムです。
BATをもらうためにも「Brave Rewards」をオンにしていきましょう。
あとは、bitFlyerのウォレットを連携するだけです。
bitFlyerのウォレットを連携
bitFlyerのウォレットを連携するには、この三角のマークをまずクリックします。
ポップアップがでてきたら、未認証のところをクリックします。
こちらから、ウォレットをbitFlyerを選択して、ログインすることで、認証が完了します。
web3.0ブラウザBraveでもらえるBATの現在価格
月に0.5BATほどもらえるので、換算すると約25円ほどになります。
無料でもらうことができることに加えて、BATの将来価値を見込めば、損はありません。
BATの現在価格は下記よりご確認ください。
よくある質問
【まとめ】web3.0は簡単に体験できる
あまり聞きなれない新しい技術って、難しいと捉えてしまいがちですが、やってみると案外難しくありません。
web3.0を体験すればするほど、好奇心が高まっていきます。
今回ご紹介した、web3.0ブラウザBraveは、ネットサーフィンをしながら、お金がもらえるというものです。
インストールするだけなので、誰でも簡単に始めることができます。
まだbitFlyerの口座を持っていないという方は下記記事からどうぞ。
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