Apple Watchの文字盤をポケモンに設定する方法|ピカチュウに変更してみた
Apple Watchの文字盤をポケモンに変えたいんだけど、どうやるんだろう…?
今回はこのような疑問にお答えしていきます。
この記事では、以下の文字盤を設定する方法について解説していきます。
- Apple Watchの文字盤をポケモンに設定する方法
- ポケモンの文字盤が表示される時間を長くする方法
- ポケモンの文字盤がバズったきっかけ
- ゲンガーとニドリーノを変更する方法
Apple Watchの文字盤をポケモンに設定する方法
Apple Watchの文字盤をポケモンに設定ために、「Clockology」をインストールする必要があるのでまずはご準備ください。
事前準備はこれだけですので、Apple Watchの文字盤をポケモンに設定する方法について解説します。
続いて、「Clockology」をApple Watchにもインストールしましょう。
次のファイルをSafariやChromeなどのブラウザからダウンロードしてください。
②Pokémon Battle Clock Nidorinoにはゲンガーとニドリーノが闘っている文字盤の情報が格納されています。
また、①をダウンロードしただけでは、Apple Watchに反映されないため、①_EnableBetaにはダウンロードすることで、Apple Watchに文字盤を反映させる役割があります。
②Pokémon Battle Clock Nidorinoについても同様にダウンロードしてください。
「Clockology」をすでにiPhoneとApple Watchにインストールした状態で、先ほどダウンロードした2つのファイルを開いてください。
ダウンロードしたファイルはブラウザからでも、ファイルアプリのダウンロードファイルからどちらからでも開くことができます。
まず①_EnableBetaから開いていきましょう。①は開くだけでOKです。
開いた時点で役割は終了したので、「×」閉じちゃいます。
次に②Pokémon Battle Clock Nidorinoを開いたら、ポケモンの文字盤が表示されるので、右にある時計アイコンをタップしてください。
するとApple Watchに反映されます。
最後にApple Watchで「Clocklogy」を開いてみて、反映されているか確認しましょう。
反映には1〜2秒かかります。
ポケモンの文字盤が表示されるのはあくまで「Clocklogy」を開いている場合のみ
残念ながら”Pokémon Battle Clock Nidorino”はApple Watchのロック画面の文字盤に表示させることはできません。
あくまでも、「Clocklogy」を開いている場合のみ表示されます。
これは僕もApple Watchのロック画面でも表示されると、最初勘違いしていました。
ここからは、「Clocklogy」で”Pokémon Battle Clock Nidorino”を長く表示させる方法を解説していきます。
通常、Apple Watchでアプリを開いた後、手首を下にした瞬間消えて、ロック画面に戻ってしまいます。
その設定を遅らせる設定を行います。
まずは、「Watch」→「一般」→「時計に戻る」より「Clocklogy」を選択し、「カスタム」そして「1時間後」に設定します。
この設定を行うことで、”Pokémon Battle Clock Nidorino”が長く表示されます。
1時間後にはロック画面に戻ってしまいますが、あなたのApple Watchをみて、周りの人の目を引くこと間違いなしです!
ポケモンは変更可能
“Pokémon Battle Clock Nidorino”に採用されているポケモンを任意のポケモンに変更することができます。
今回、僕はピカチュウとカビゴンを採用してみました。
こんな感じで可愛い動きをしてくれます。
ゲンガーとニドリーノを変更する方法
まずはDSや3DSでお馴染みのポケモンのドット絵のGIFをダウンロードします。
第五世代までのポケモン限定にはなりますが、「BULBAGARDEN」というサイトからポケモンのGIFのダウンロードが可能です。
一覧より、好みのポケモンを選択したら、ファイルをタップし、iPhoneのファイルに保存します。
このときのファイルの保存場所はどこでもOKです。
特にこだわりなければ”ダウンロード”に保存で良いと思います。
ちなみに下記より、色違いのポケモンを選択することが可能です。
GIFを動画に編集
ダウンロードしたGIFは編集する必要があります。
ここからは、ブラウザ上で無料で編集ができるEXGIF(https://ezgif.com/)というサイトを利用します。
- 先ほど保存したファイルのアップロード
- 白の背景を設定
- ファイルの拡張子の変更
- 写真に保存する
- 同様の手順でポケモンの背面についても設定する
①先ほど保存したファイルのアップロード
GIF to MP4 converterより、先ほど保存したファイルをアップロードします。
「GIF to MP4」→「ファイルを選択」より、先ほどダウンロードしたファイルをアップロードします。
選択したら、「 Upload!」をタップしてください。
これでアップロードが完了です。
②白の背景を設定
次に背景の設定を行います。
「effect」をタップし、「Color presets:」にある「change background color」にチェックを入れます。
ポップアップが開かれるので、「Transparent background」にチェックを入れ「New color:」を「#ffffff」と設定してください。
最後に「Apply selected」をタップして完了です。
カビゴンに白色の背景が挿入されました。
③ファイルの拡張子の変更
次に、ファイルの拡張子を変更していきます。
背景を挿入した時点だとファイルの拡張子は「PNG」のままです。
識別を画像ではなく、動画にする必要があります。
つまり拡張子を「MOV」ムービーに変更する作業をご説明します。
「PNG(PNG animated)」→「GIF」
まずは「PNG(PNG animated)」→「GIF」に変更していきます。
「to GIF」をタップして、「Convert to GIF」をタップすれば完了です。
「GIF」→「MOV」
つづいて「GIF」→「MOV」に変更していきます。
「convert」をタップして、「to MOV」をタップし、「Convert GIF to MOV!」をタップすると完了です。
④写真に保存する
拡張子が「MOV」になっていることを確認したら、「save」をタップして今度はiPhoneの写真に保存します。
⑤同様の手順でポケモンの背面についても設定する
つづいて、ポケモンの背面のGIFを設定していきます。
こちらも①〜④の同様の手順になるので省略します。
Clockologyで編集をしていく
まずは「Clockology」を開いて、”Pokémon Battle Clock Nidorino”を編集していきます。
Clockologyでの編集手順は以下の通りです。
- ゲンガーとニドリーノを削除
- Videoのレイヤーを追加
- 大きさの調整
- 背面のポケモンも同様に編集
ゲンガーとニドリーノを削除
まずは、ゲンガーとニドリーノを削除します。
ゲンガーとニドリーノはvideoのファイルなのでスワイプして削除します。
Videoのレイヤーを追加
それから、「+New Layer」をタップして、Videoのレイヤーを追加します。
そのレイヤーに先ほど作成した背面のポケモンのMOVのファイルを挿入します。
大きさの調整
挿入したら画像が大きすぎるので、自動フレームをオフにして、「width:90」、「Height:81」ぐらいにサイズを変更します。
※サイズは適宜編集してOKです。
それから、レイヤー設定をタップし、位置を調整していきます。
背面のポケモンも同様に編集
続いて背面のポケモンについても同様に編集してください。
まとめ
完成したら、保存は忘れずない様にしましょう!
あとで編集できなくなってしまいます。
保存は左の共有アイコンから保存することができます。
保存したら、Watchアイコンをタップし、Apple Watchに反映させて完了です。
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